Nana-cat’s blog

在宅勤務ワーカーの日記と独り言

2020年3月バリ島旅行を振り返る⑦〜マレーシア航空ビジネスクラス深夜便でバリ島からクアラルンプール国際空港、そして成田空港へ〜

21時過ぎごろに無事にングラライ国際空港へ到着。

ここからマスク装着です。

 

事前に「タクシー降りて、荷物運びますよボッタクリサービス」についてはリサーチ済みだったので、軽くスルーしてカートを見つけて自分で空港内に入ります。

ちょうどマレーシア航空の制服を着た乗務員さんも空港へ来ておられました。

 

01:10デンパサール発 04:10 クアラルンプール着のMH866便に乗ります。

マレーシア航空のチェックインカウンターがまだオープンしておらず。本拠地であるガルーダインドネシア航空のカウンターが随時オープンしているのを横目に、空きスペースでパッキングの最終調整をして時間を潰しました。他にも似たような感じで荷物詰めている人はいたので、目立ちませんでした(笑)

キャンセルフライトも多くて、この後コロナどうなるのかなと思った記憶があります。

 

21時半過ぎにマレーシア航空のチェックインが始まり、荷物を預けて、制限エリア内に向かいました。

ひとしきり免税店を覗きましたが、DFSギャラリアの方が品揃えが豊富でしたし、空港ならクアラルンプール国際空港の方がブランドも品揃えも格段に上でした。DFSギャラリアで購入した商品をカウンターで受け取って、ラウンジへ向かいます。

軽食1回目



深夜は混雑するングラライ空港の制限エリア内



軽食2回目

22時半ごろに伺いましたが、結構混んでいました。深夜にかけてのフライトが多いので、制限エリア内は結構な混雑具合でした。

23時を過ぎるとかなり空いてきて、ゆっくり軽食をいただきました。プレミアラウンジの方だったので、そこまで品数は多くなかったですが、ガルーダの国際線のラウンジと比べても劣らないので、まあまあと言ったところでしょうか。

DFSギャラリアで買ったロンシャンのバッグに、手荷物で持ち込んだ荷物を詰め替えたりしていたら、搭乗時刻に。

搭乗エリア

真夜中1時に出て4時くらいにクアラルンプールに着く深夜便だったので、そこまで人はいらっしゃらず搭乗ゲートはまばらでした。

 

搭乗客は少なめ



B737-800

来た時と同じ機体で、クアラルンプールへ向かいます。

ウェルカムドリンクは、写真が無いのですが、グアバジュースをいただきました。

食事前のドリンクとスナック

座席は2席独占🎶

なんと機内食がしっかり出ました!

そしてメニューをよくよく見ると、牛肉がルンダンでした!ルンダンはCNN の世界で一番美味しい料理に選出されてことがある牛肉の煮込み料理です。ルンダンにしておけば、、、と3年後に気づく自分にため息。。。

食事メニュー



アルコールメニュー



 

ワインメニュー



洋食のチキンを選択

確かインドネシア料理はもういいかな、という気分で洋食のチキンを選びました。鶏肉も柔らかくて、トマトの酸味と旨味がちょうどよく、美味しかった記憶があります。往路のマレーシア・デンパサール路線の機内食も良かったですし、この路線は3時間程度の路線の割に、お食事はかなりレベル高いです。

お食事いただいたあとは、爆睡し、気づけばCAさんに起こされて着陸です。

2階にあったゴールデンラウンジ

早朝4時過ぎ、無事にクアラルンプール国際空港へ到着します。

一目散にゴールデンラウンジに向かい、仮眠エリアで爆睡しました。冷房が効きすぎてすごく寒かったのですが、ブランケットがなかったので、自分用のお土産に買ったバティックの布をブランケット代わりにできて助かりました。買って良かった(^^)

ラウンジの仮眠エリア

寝た時は仮眠エリアに私一人だけだったのですが、8時に起きたら、全てのベッドが埋まっていました汗

6−7台はベッドがあったと思います。155センチの筆者は完全に足を伸ばして寝れました。

それだけマレーシア航空の乗り継ぎ便が多いということかと思いました。

ちなみに、ガルーダのラウンジは仮眠エリアなどなく、クワイエットエリアに椅子が2つあるだけでした。

 

ラクサを作ってくれるコーナー

ビュッフェは品数豊富でした

寝て起きたらお腹が空いていて、ラウンジの食事エリアに戻って、朝ごはんをいただきました。とても豪華だった記憶があります。温かいラクサをオーダーして食べて大変美味しかったです。あとはフルーツとサラダを少しいただいて、お化粧室で顔を洗ってから、ラウンジを後にしました。

 

結局買ったスワロフスキー



ピアスとネックレスを

そのあとは、往路でチェックしていたスワロフスキーへ向かい、ピアス2種類とネックレス1個を購入。南国へ行くとアクセサリーを必ず買う、という習性があります(^^;)

ちなみに2023年8月に銀座ロッテ免税店(日本出国者が利用できる市内免税店、下記ブログもご参照)に行きましたが、このシリーズはかなりお安く売られていました。確か2020年新作の免税店専売モデルとおっしゃっていたので、当然売れなかったのだと思います><

nana-cat.hatenablog.com

 

搭乗時間が迫っているので、ゲートへ移動します。

 

次は、

09:40クラルンプール発 17:30成田空港着のMH70便

に搭乗します。

機体は往路と同じA350-900です。

A 350-900全体写真

A350-900正面から

搭乗ゲートは人がバリの時より少なく、帰りの搭乗率はビジネスクラスは私を入れて2人(!)、エコノミークラスも3−4割程度のガラガラでした。

全員マスクをつけて搭乗待ち



少ない搭乗客

いよいよ搭乗。日本へ帰国します!

ウェルカムドリンクはグアバジュース🎶

 

上空から見たクアラルンプール!美しい街並み

離陸後2時間弱で、機内食です。
今回もバッチリ、メインはWEBで事前予約していました。

スターターのサテ(東南アジアの焼き鳥)

 

前菜はお魚の冷菜にサラダ

 

メインは子羊のロースト(事前予約のみのメニュー)

横から見たらお肉が立ってる!


この予約したメインの子羊のロースト(若干マレーシア風?)が4回食べた機内食の中で、ずば抜けて美味しかったです!冷菜もサテも美味しいですし、機内食だけであればガルーダVSマレーシアであればマレーシア航空の圧勝です。あ、ラウンジもマレーシア航空圧勝です。

デザートにフルーツとコーヒーを🎶

デザートを頂いたあとは、機内エンタメを見たり、お昼寝したり、自分のベッドの上にいるかように快適に過ごせました。A 350-900の1人座席は最高です!

フルフラットの座席は最高🎶

日本発着路線については機体もマレーシア航空の圧勝でした。2023年現在もマレーシア航空はこの機体を飛ばしています。

 

着陸前にもお食事が出ました。

ターメリックライスとグリルチキン

動いてないのにお腹は空いて、ペロリと平らげました。

そしてあっという間に成田空港へ到着です。

 

ただいま日本

お世話になったMH70便A350-900

荷物もすぐに出てきて、入国ゾーンもガラ空きですぐに制限エリア外に出れました。

預け入れ荷物は、クレジットカード付帯サービスで自宅へ無料で送り、手荷物だけ持って、当時住んでいた新宿までリムジンバスで帰りました。

途中陽が沈んだので、湾岸エリアや東京タワーの夜景を楽しめて、最後まで楽しかったです。

成田空港から夜都内へ移動する際は、夜景が楽しめるリムジンバスがおすすめです。

 

帰国日が2020年3月10日で、この数日後に韓国からの入国禁止、1週間後くらいにインドネシアも日本からの渡航禁止が行われ、世界中が鎖国ラッシュになっていきました。意図せず鎖国前の最後のタイミングでのバリ島旅行になりました。行ける時に行くって大事だな、と思いました(^^)

 

バリ島は2023年7月からワクチン接種証明書や事前ビザ取得不要で渡航できるようになりました。2023年8月末から9月初めで再訪問しましたが、魅力は健在で、とても楽しく過ごせました。まだまだ安い物価、美味しい食事、カラッとした良い気候、優しいバリニーズたち。

 

このブログがバリ旅行の参考になると幸いです!