25分遅れでジャカルタ・スカルノハッタ国際空港へ到着しました。次は国内線乗り継ぎでジョグジャカルタへ向かいます。
ジョグジャカルタ行きGA206便は、18時55分発のため30分前の18時25分に国内線へ入場しなくてはなりません。
が、17時35分に到着したため、残り50分。ほぼ一番に飛行機をおり、早足で入国ゾーンへ向かいます。手荷物受け取りと同じ方向なので、そのまま進めばOKでした。
しかしスカルノハッタは広大で、ものすごーく歩きます(小走りでした)。
国内線乗り継ぎまでは、6ステップあります。
- Arrival Visa を買う
- 入国審査
- VOAチェック
- 国際線ゲートを出る
- 国内線出発フロア3階(現地では2階)のEFゾーンへ向かう
- 国内線入場(手荷物検査)
1. Arrival Visa
Arrival Visaのカウンターは、少し人が並んでいました。クレジットカードのステッカーが貼ってありましたが、キャッシュのみでした。5千円を日本円で払いました。こちらはものの数分でクリアできます。が、ここに行くまでが遠く、5分以上歩きます。
2.入国審査
こちらはガラガラでArrival ビザを買うカウンターのすぐ隣。人差し指の指紋を登録して、パスポートと搭乗券チェックがありました。こちらもものの数分で終わります。
3.VOAチェック
こちらも、すぐ通過できるはずだったのですが、私が到着地をジョグジャカルタにしていたため、通過できず、再度VOAを入力し直す羽目に(T ^ T)
空港WIFIを繋いで、再入力、、、15分ほどここで時間を無駄にしました。。。VOAに問題がなければ、ここは一瞬で通過できます。
1−3までスムーズに行ったとして、15〜20分プラス@といった感じでしょうか。
私はVOAミスったので、30分はかかりました。
4&5 国際線から国内線へ
移動するだけ、なのですが、これがまた遠い。Ground(1階)に出て2階(3階)へ上がります。エスカレーターではなく、エレベーターを探して乗った方が早いです。
A Bカウンター付近に出ることになり、国内線はEFカウンターなので、端から端まで歩く必要があります。10分近くは見ておいた方がいいと思います。小走りでも5分はかかります。
スカルノハッタ広い、、、
6.国内線入場
ここはガラガラでした。ファストチケットをガルーダからもらっていましたが、全く必要なく、あっという間に手荷物検査して入場できました。
入場時点で18時22分、間に合いました〜
と安心しつつ出発表示を見たら、出発がDelayで19時25分に。海外あるあるだな〜と苦笑いしつつ、ラウンジ寄れる時間ができたので、早速ガルーダの国内線ラウンジへ。
受付のお姉さんが、18時55分搭乗開始だから、18時50分までね、と丁寧に説明してくれていざラウンジへ。
ガラガラでお客さんは、私ともう一人、おそらく日本人の初老の男性のみ。
アルコールはありませんが、シャワールームもあり、国内線ラウンジとしては充実していると思います。羽田のTIATラウンジより全然良い。
ソトアヤムとインゲンの炒め物が特に美味しくて、果物も美味しかった。
ソトアヤムは、シェフがいなかったので、制服着たお兄さんに声をかけたら作ってくれました。お素麺のような麺も入っていて大変美味しかったです。
ソトアヤム
スイーツコーナー
スイーツもありましたが、時間がなくて蒸したお芋だけ1個頂いて失礼しました。
急ぎめにお食事をいただいて、お手洗いをお借りした後、搭乗ゲートに向かいます。
搭乗開始は19時、ビジネスクラスとスカイプライオリティが優先登場で通されました。
期待はとても古いボーイングB737-800で、ビジネスクラスの配列は2−2。
私の他は、インドネシアの方が2名おられました。一人で2席使えたのでこちらも快適なフライトに。エコノミークラスはほぼ満席でした。
搭乗してすぐウェルカムドリンク、アップルジュースかオレンジジュースを聞かれ、アップルジュースに。機内が寒かったので、ブランケットをいただき、出発を待ちます。
結局扉が閉まったのは、19時45分と定刻より50分遅れでの出発に。
フライト自体は約1時間と短いですが、簡単な機内食もサーブされました。ビーフサンドイッチとデザート、飲み物をいただきました。
ラウンジで食べてお腹いっぱいでしたが、ビーフサンドイッチをいただきました。デザートは明日の朝食にしようと持ち帰りに。
そうこうしている間にあっという間にジョグジャカルへ到着。
20時50分過ぎに扉が開き、一番に降りて手荷物受け取りに向かいます。
新しい空港だけあってピカピカ
ところが、手荷物が出てこない、、、人生初のロストバゲッジか、、、と思いつつ係の方へ行くと、スカイプライオリティゾーンにちゃんとスーツケースが来ていました、、、何をやってるんだか><
ビジネスクラス乗り慣れてないのがバレバレです、、、
ここの30分強の時間ロスがかなり痛く、この後の市内へ行く前に苦労することになりました。。。
ジャカルタ乗り継ぎに当たって、事前にバリ王さんの2022年当時の乗継ブログ(デンパサール行き)を拝見していました。わかりやすくてオススメです。