無事に着いたジョグジャカルタ新空港、通称YIA。
市内へは、タクシー、バス、鉄道の交通手段があります。が到着が遅れたため、鉄道は使えません。バスもなさげ。
素敵なモニュメントもあるジョグジャカルタ空港の到着ロビーをでると、Grabの緑の制服を着た女性がたくさんいました。はて?と思ったら、SIMは空港内で売ってなくて、空港のWifiだとGrabに繋がらないので、お姉さんがWifiを設定してくれて、Grabを呼ぶシステムのようでした。
できることなら、ジャカルタのスカルノハッタ空港でSIMを契約してジョグジャカルタへ来るのがベストですね。まあ、乗り継ぎ時間が短いから、不可能だったんですが、、、
この時点ですでに21時30分。
ATMはあったので、とりあえずキャッシングしてインドネシアルピーを確保し、GRABを待ちます。
混乱はここで終わらず、20分待ってもGrabが来ないと制服きたお姉さんに言うと、なんとGrabはSold Outだから、タクシーを捕まえてくれと言われました。。。
同じくGrab待ちしていたフランス人の英語ペラペラなお姉さんが一緒に行かない?と声をかけてくれてマリオボロ駅まで一緒に行くことに。
空港を出てすぐのところに、人がいたので、「TAXI?」と聞いて値段交渉。2人でマリオボロ駅までで交渉して、ようやく交通手段をゲット。
タクシーは350,000インドネシアルピーでした。
Grabだと280,000インドネシアルピーだったので、シェアしたこともあり、結局は安くいけました。タクシーはキャッシュのみです。
しかし、空港から市街地まで遠いし、道は凸凹で悪いし、なかなかしんどいタクシー移動。帰りは絶対鉄道で帰ると決意しながら、車に揺られていました。
鉄道だと20,000ルピーで快適なのだとか。
結局空港を出たのが22時過ぎたところで、ホテル到着は23時過ぎに。日本時間だと深夜1時。
家を朝8時に出てから、とてもとても長い旅路でした、、、
しかし、SIMゲットするための受難は翌日も続きました、、、
ホテルはマリオボロ駅すぐかつマリオボロ通りから徒歩で行ける立地のHotel Neo Malioboro by ASTONにしました。色々比較しましたが、JCB経由だと12%引き(2023年11月まで)で2泊1万円弱(朝食なし)で泊まれて最安でした。24時間フロントオープンで、比較的新しく、水回りも綺麗で、利便性が最高なのでおすすめです。ドライバーも「ネオマリオボロ」と言うと分かったので、シンボル的なホテルではないかと思います。
ホテル内に24時間コンビニ、ロビー横にお水(お部屋にはなく、廊下にウォーターサーバーあり)、ホテル出てすぐ右にATMや、歩いてすぐにレストランもありました。
海外1泊目は、タクシードライバーが知ってる知名度の高いホテルがオススメです。
[まとめ]
SIMを空港で売ってないジョグジャカルタが最初の訪問地にするのは避けた方が良いのかも、と。
無理せずジャカルタで一泊して、SIMとキャッシュを用意して翌日にくるか、先にバリ島へ行って帰りにジョグジャカルタへ寄り、ジャカルタ経由で帰る方が効率的かと感じました。あるいは、ジャカルタまではANAかJALを利用すると、ジャカルタ到着が1時間ほど早いので、余裕を持って乗り継ぎできる可能性は高いです。1時間あれば、ジャカルタでSIMとキャッシュを用意でき、余裕のある旅程になるのではと思いました。
(ANAマイル予約だとANAとガルーダの組み合わせは予約できなかったので、私は断念しました。)
参考になれば幸いです。