この日は、ウブド最終日で、名残り惜しくもホテルスポディラをチェックアウトします。
最後の朝食をテラスでいただきました(^^)
朝ごはんをゆっくりいただいた後、手早くパッキング。この後は、カーチャーターでバリ郊外を回り、ヌサドウアのホテルへ移動します。
8時にホテルロビーお迎えで、個人でガイド付きカーチャーターを手配していました。この時はホリさんの動画に出ていたところへお願いし、16時までの8時間チャーターで5千円で日本語可のガイドさんが手配できました。(この時期は円が最強に強くて、9千円近い価値があったと記憶しています)
2023年にジョグジャカルタで個人ツアー手配した感覚からすると、おそらく1万円はこの円安下ではかかるのではと推察します。
ガイドさんに行きたいところを伝えて、時間内で回れるように組んでいただきました。
バリ島は結構広いので、チャーターする際は、いくつか候補を持っていって、後はガイドさんの提案から気に入ったプランを選ぶといいと思います。
まずは、ライステラスに向かいました。インスタ映えのお約束の場所ですね。
朝早いためか、お店も空いてなくて、人もいませんでした(笑)
噂通りの絶景でブランコもちゃんとありました。
独り占めで写真撮影。
バリの方は写真撮るのが本当にお好きで、そしてとっても上手で、ガイドさんに撮っていただいた写真だけ明るく美しく撮れていました(苦笑)
ここでのカフェも悪くないと思いますが、個人的には前日に行ったウブド王宮奥のSWEET ORANGEの方がのどかな田園地帯でカフェタイムにはオススメかなと感じました。
続いて
ティルタ ウンプル寺院
Gianyar, Central Bali
へ向かいました🎶ブサキ寺院と並んで行ってみたかった寺院です。ここまではウブドからなら比較的近い様です。
ティルタウンプル寺院は国の文化遺産とのことで、「寺院の名前は「聖なる水の泉」を意味し、実際に寺院内にある水源の名前にもなっています。湧き出る泉は清めの水や沐浴場、魚のいる池に流れて行き、それから近くのトゥッカ パケリサン川に流れ込みます。」との説明の通り、水に入って身を清めてからお参りすることができる寺院でした。
(筆者はコロナ流行初期であったため、水に入るのは控えました)
お金を払って入場します。ガイドさんが買ってくれたので詳細は覚えていないのですが、腰に巻くバティックは参拝者用に用意してあってそれを巻いてお参りするのがお作法とのこと。ガイドさんが手早く巻いてくれました(^^)
入って歩いていると、お供え物を売っているお婆さんがいて、1つ購入して、お供えさせていただきました。
見事なご神木というかシンボルとなる木があって、ガイドさんが晴れた日はプラスのパワーを、雨や夜はマイナスのパワーを放つよ、と説明してくれました。晴れていたので、有り難くプラスのパワーを頂きました(笑)
欧米の方が沐浴されていました。現地の方はいらっしゃらなかった記憶があります。朝だからかな?
もう少し進むと、大中小いろいろな建物が見えてきました。
日本の京都の下鴨神社のように、いくつも小さな子神社がありました。一番豪華だったのが上の写真の建物です。下から見上げた骨組みが、日本とも通ずるところがあるなと思いました。
この寺院で最も綺麗だなと感じたのは、上の写真の鏡面の様な池と最初のご神木です。池もいくつかあって、ここが一番綺麗だよとガイドさんが教えてくれました。
よく覚えていないのですが、ガイドさんにお勧めされて何かに最後お祈り?参拝?してから、寺院を後にしました。
とても大満足な参拝でした。後に行くブサキ寺院も良かったのですが、こちらの寺院の方が個人的には好きでした。
下鴨神社がお好きな方は、きっとお好きだと思います。(筆者はコロナ期間以外は年に最低1回は行くほど下鴨神社が好きです)
続いてルアックコーヒーを求めてコーヒー農園へ向かいました。ここでコーヒー以外も色々購入することに(笑)普段は観光客で賑わっているのでしょうが、この日は私一人だけでした。
まずは一通り農園の説明を受けた後、ルアックコーヒーをいただきます。
当時で五百円〜程度で飲めたので、70,000ルピアくらいだったと思います。日本のホテルで頼むと5千円?とか1万円とかのジャコウネコの糞のコーヒーです。
コーヒー豆をジャコウネコに食べさせて、糞をしたものを採取して綺麗に洗って、使用するそう。カフェインが少なく、美味しくなるとのことでした。
確かに、すごくおいしかったです。飲みやすいし、香りも良く、まろやかだった、という記憶が強いです。
豆が250グラムくらい入っていたのが、当時のレートだと二千円〜程度で買えたので、コーヒー好きの友人や家族にしこたま買っていきました。
豆、粉、一袋ずつ、とかいろいろなタイプが売られていました。
後はいろいろなフレーバーコーヒーも売っていて、こちらは無料でいっぱい試飲させてくれます。あとおつまみも無料で試食いっぱいさせてくれます。お腹がタプタプ(><)
メスの方が高くて、味がよりまろやか、だったと記憶しています。コーヒー好きの友人にはオスとメスそれぞれの豆を買って渡したところ、全然違う!と違いがわかっていました。(筆者は言われてみれば違う?程度にしか感じず、、、)ジャワ島ジョグジャカルタでは、オスメスには言及がなく、コーヒー豆の種類の差で2種類ありました。
後は、彫刻とか、チョコレートとか、バティックのお洋服(リゾートワンピ)やストールも売っていて、ピンときてしまったワンピースがあったのでお買い上げ。このワンピースは今でも着ていて、この時もっと買えば良かったなあと帰国後何度も後悔します。。。
とても楽しくて、1時間半ほど時間を使っていました。(ガイドさんも若干呆れ気味・笑)
バリ島ではルアックコーヒーおすすめです。粉を買うよりは、豆を買って、ご自身で弾いてドリップして飲む方が別格に美味しいです。正直、粉はイマイチでした。
2023年はジャワ島ジョグジャカルタのルアックコーヒーを買ったので、またコーヒー好きの友人へ送って違いはどう?と聞く予定です(^^)
【参考:観光地情報】
ライステラス